うろたどな

"These fragments I have shored against my ruins."

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

自分に影響を与えた10冊

UCI

I included narratives only and excluded Japanese texts. This list shows less my taste as a whole than a history of reading from childhood to this date. These are the books and authors that occupy peculiar places, invinting me to try differ…

率直な批判という心からの愛(モンテーニュ「経験について」)

"A man had need have sound ears to hear himself frankly criticised; and as there are few who can endure to hear it without being nettled, those who hazard the undertaking it to us manifest a singular effect of friendship; for 'tis to love …

おかしな夢

UCI

最近よくおかしな夢を見る。夢は映像的でほとんど言語的ではなく、鮮明さとピンボケが同居している。今日見た夢はまったく破天荒だった。 曲がりくねってはいるが路肩がないので見通しは悪くない車線の広いきれいに舗装された山道で昼間に車を走らせていると…

青ざめた宇宙のかけらの石ころ」と「論理の豊満」(西脇順三郎)

「青ざめた宇宙のかけらの石ころも/眼をつぶって夏のころ/乞食が一度腰かけたぬくみを/まだ夢みているのだ」(西脇順三郎「《秋の歌》」) 「近代人の憂愁は/論理の豊満からくるのか」(西脇順三郎「哀」)

アメリカ観察記断章。土曜午前の日本語学校のボランティア。

アメリカ観察記断章。相変わらず土曜日午前中は日本語学校のボランティアをしている。そして、日本語の数の数え方がいかにトリッキーであるかを思い知らされている。たとえば、17は「じゅうなな」でも「じゅうしち」でもいい。しかし77は、「ななじゅう…

新しい運転免許証

UCI

Today a new driver license was malied to me, though I haven't yet passed the driving skills test which is scheduled on August 21st. I've been hoping this should happen, because it's definitely a DMV's mistake that I was asked to take both …

自分と世界とのあいだのあの違和感(江藤淳「文学と私」)

「私はただ書き、自分が書いていることをいくらかは恥じ、書くことがなくなれば書くのをやめるであろう。しかし自分と世界とのあいだのあの違和感が存在しつづけるかぎり、そして自分にどんな逃げ場所もないことが明白なかぎり、私はやはり書きつづけるであ…

アメリカ観察記断章。日系ビジネスのアルファベット使用。

アメリカ観察記断章。アメリカにはエスニックスーパーが数多く存在していて、ある特定の客層(だけ)をターゲットにしている。中国系は中国系の人々を、韓国系は韓国系の人々を、というわけだ。日系スーパーも例外ではないが、ここには微妙な差異もある。注…

あはれなことが多すぎて(吉本隆明「<手形>」)

「このしづかな街では/あはれなことが多すぎて/おまへはそのひとつひとつに/不幸な想像をはたらかせる」(吉本隆明「<手形>」) "In this quiet city are/ So many triste things/ By each of which your/ Unhappy imagination is stirred" (Takaaki Yo…