うろたどな

"These fragments I have shored against my ruins."

カリフォルニアの多言語的状況

ここ1週間、読んだ言語の比率があきらかにフランス語>日本語>英語になっている。それなのに日常生活言語は英語だ。他人と話す時は英語だし、英作文の授業ではとうぜん英語で講義をする。何なんだろうこの矛盾は。眩暈がして当然の状況だ。
キャンパスで英語以外の言語を耳にしない日はないし、ターゲットなんかだと英語のほうがむしろ聞こえてこない。しかしまあ、スペイン語も中国語も韓国語もまったくわからないので、カリフォルニアの多言語性の恩恵にあずかれる機会はほとんどないのだけれど。
それにしてもカリフォルニアがここまで多言語な空間だとは、ぜんぜん思いもしなかった。