うろたどな

"These fragments I have shored against my ruins."

接続法とは(西村牧夫『中級フランス語 読みとく文法』)

「話し手が〈X que Y〉と言うとき、情報の比重がYにかかっているときは直説法、Xにかかっているときは接続法という法則が成立しそうです。すなわち、主節が表す「喜怒哀楽」「判断」「頻度」などに情報のポイントがあるから、「従属節を接続法にしてその部分の主張を弱める」というのがフランス語独特の発想なのです。」(西村牧夫『中級フランス語 読みとく文法』189頁)