うろたどな

"These fragments I have shored against my ruins."

異国滞在記

20240313 モントリオール3日目午前中。氷柱落下注意?

20240313 モントリオール3日目午前中。モン・ロワイヤル。

モントリオール3日目午前中。モン・ロワイヤルという小高い丘というか山に作られた公園を歩く。設計者は、ニューヨークのセントラル・パークなどを手掛けたフレデリック・ロー・オルムステッド。とはいえ、マンハッタンの真ん中に広がるセントラル・パークと…

20240312 モントリオール2日目まとめ。

モントリオール2日目まとめ。オールド・モントリオールにある2つの教会と、街の歴史を語る博物館に足を運び、5キロほど歩いた。 モントリオールの道はそこまできれいな碁盤の目を描かない。たしかに基本的には直線的な伸び方をしているけれど、ブロックの大…

20240312 モントリオール2日目午後後半。ノートルダム・ド・ボンセクール教会。

モントリオール2日目午後後半。ノートルダム・ド・ボンセクール教会は、モントリオールへのフランス人入植の最初期に、女性解放(尼僧院の外へ)という理想を抱き、危険極まりない大西洋を7回も渡った修道女マルグリット・ブルジョワが建設したものである。…

20240312 モントリオール2日目午後前半。オールド・モントリオール。

モントリオール2日目午後前半。オールド・モントリオールはモントリオール発祥の場所ということもあって、歴史的に重要な建築物がひしめき合っているが、そのなかでも象徴的なのは、フランス語だと Pointe-à-Callière - Cité d'archéologie et d'histoire de…

20240312 モントリオールで見つけた面白い標識2つ。

20240312 モントリオール2日目午前中。ノートルダム大聖堂。

モントリオール2日目午前中。ノートルダム大聖堂は入った瞬間に息を呑むような美しさに圧倒させられる。しかし、よく見ていくと擬古典風というか、近代が再現した中世という感じもしてくる。全体的に青みが強く、どこかエジプトで目にしたコプト教会を思い出…

20240312 モントリオール2日目。朝の散歩。

モントリオール2日目朝の散歩。モントリオールは、東にあるセント・ローレンス川に沿うように広がっており、北東と南西を結ぶ大通りがふたつある。西寄りにあるのがサント・カトリーヌ通りで、東寄りにあるのがルネ=レヴェック通り。後者を2キロほど北上し…

20240311 モントリオール1日目。夜の外出。

モントリオール1日目。とりあえず滞在先のホステルの周りを少し歩いてみる。ダウンタウンのややはずれということもあり、昼間が賑わうオフィスビル街という感じ。車道が広いが歩道も狭くない。この感じはLAに似ている。その一方で、フラットな土地ではなく、…

20240311 カナダ滞在記のはじまり3/3、モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港の仏英表記

空港案内はすべてが仏英併記で、アナウンスもフランス語に続いて英語が流れる。それにしても、成田の出国審査でもそうだったけれど、自動化が進んでいる。とはいえ、最終的には、お決まりの口頭でのやり取りがわずかにあった。Where are you from? What's th…

20240311 カナダ滞在記のはじまり2/3、成田空港のジャパニズム

成田空港に来るのは何年ぶりだろうかというぐらいだけれど、久々に来て、アジア系言語がそこかしこから聞こえてくることに気がつく(付言しておくと、アジア系言語がわかるからではなく、自分が知っている西欧系言語の響きではないことと、視覚的情報を補っ…

20240311 カナダ滞在記のはじまり1/3、カナダの紙幣

外貨が必要かとも思いつつ、まったく現地通貨を持たないのも不安なので、多少両替すると、20カナダドル札と5カナダドル札を出してくれた。英仏併記なのは予想通りだが、紙幣といえば紙という思い込みがあったので、ホログラムのような部分が紙幣の中にあるこ…