うろたどな

"These fragments I have shored against my ruins."

教えて欲しかった英語。Fワード。

教えて欲しかった英語。ぜひ教えて欲しかったとまでは言わないが、fuckという単語はどこかで触れてもいいのではないか、という気がしている。「fuck you!」というのは日本語だと「ああ、もう!」ぐらいの感じ、「fucking」というのは「すげー」「超」「やばい」のニュアンスだと思う。同年代とのカジュアルな会話のなかでfuckとかfuckingというのはなんというかまったく普通のボキャブラリーだ。使わない人ももちろん一定数いるが、自分の聞くかぎり、使うほうが多数派。英語を第二言語として学ぶ我々がこういうラフな言葉をあえて使う必要はないと思う。少なくとも私は使わない。積極的に使いたいと思わないし、使わなければならないシチュエーションはない。しかし、こういう言葉があること、こういう言葉が日常的に使われていること、そこはちゃんと教えるべきだと思う。