うろたどな

"These fragments I have shored against my ruins."

「うち」の感覚

スタバでずっと学生レポートの採点。座った席が空調の真下でコートが脱げないくらい寒かった。そのせいか、家のドアを開けたとき、「ああ、うちはあったかいな」と思わずつぶやいてしまう。もう5年近く住んでいる学生寮だが、この場所を「いえ」ではなく「うち」と名指したのはこれが初めてかもしれない。何かとても不思議な気持ち。さてそれはさておき、まだ12名分も残っているので、あと3時間はかかりそう。サンクスギビングホリデーのあいだ何もしなかったつけが回ってきた。