うろたどな

"These fragments I have shored against my ruins."

嘆きの歌の慰め(エウリピデス『トロイアの女』)

「幸薄き者の雅びは/調べなさぬ悲運の嘆きのみ。」(エウリピデストロイアの女』120‐21行)

「苦しみになやむときは涙こそこよなき慰め、悩みを歌い、苦しみを語れば、おのずと心は安まるもの。」(エウリピデストロイアの女』608‐9行)