うろたどな

"These fragments I have shored against my ruins."

2023-02-14から1日間の記事一覧

プレーンな豊饒さ:連東孝子訳『W.S.マーウィン選詩集1983‐2014』

47年4月、精神病院に隔離されていたエズラ・パウンドを訪問し、文通が続く。パウンドから「枝葉ではなく種子を読み取るべし。EP」と書いた鉛筆書きのはがきが届く。(195頁) 抱くことのできないもので星は創られている from what we cannot hold the stars …