うろたどな

"These fragments I have shored against my ruins."

2022-09-21から1日間の記事一覧

ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』「愛の死」の分析4(歌うとなると、音節は)

歌うとなると、音節は イタリア語が歌いやすいのは、音節が母音で終わる場合がほとんどだからだろう。それとは逆に、ドイツ語は、子音で終わる音節が多い。ということは、1音のなかで、母音部分と子音部分をわけて発音しなければいけなくなるということだ。 …